おひさまに魅せられて

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韓国の女優ハ・ジウォンさんのファンブログです

「奇皇后」24話

「奇皇后」は私がジウォンさんに出会った作品なので、感想をちゃんと書いていきたいと思っていましたが、行き当たりばったりなブログになってしまって、まったくちゃんとした記事が書けていません。


今は再放送に合わせて書いているので、また本気出して1話から感想を書くかもしれません(実現確率50%…)。


ということで、24話。
血書という秘密兵器を携えて、ヤンはペガンの元に引き取られましたが、タファンの側室候補の選定に悩むペガンに、自分を候補にしてほしいと頼みます。
タルタルは、ヤンを候補とすることに難色を示しますが、ヤンの聡明さと思いに賭けてみることにするんですよね。



終盤の輿に乗っているシーンは、本当に美しかった!
覚悟を決めたヤンの、強い思いが伝わってきた。




スンニャンの頃から綺麗だったけれど、これからは宮中での存在感が増すにつれて、その美しさに威厳が加わっていくんですよね。
まるで刀剣の美のような美しさを感じることもありました。



さて、今回私の心に留まったのは、側室候補としていろいろな習い事に精を出すこのシーンでした。


舞いを舞うヤンを見て、ペガンがこう言うのです。

「実力はもちろんだが、努力も見上げたものだ」

この言葉、そっくりそのままジウォンさんにも当てはまるんですよね。

kazySUSさんのブログで紹介された、ジウォンさんの記事。

この記事のジウォンさん評と、ペガンの言葉が重なったんです。
脚本家が、ヤンを演じるジウォンさんへの讃辞をセリフにしたんじゃないかって思ったくらいに…。

DVDボックス全巻購入者プレゼントのDVDには、琵琶の練習をするシーンがありました。
本編では音色も流れないし、弾く真似だけで済ませることもできたでしょうが、ジウォンさんはちゃんと奏でていたんですよね。限られた時間の中でも全力を尽くしたであろうことが、ユーモアを交えたジウォンさんの言葉で知ることができました。
こういうところもいいなぁって思うところなんですよね



22話から切ないシーンが続いていましたが、物語は新しい展開へと動いてきました。
何度観ても引き込まれる「奇皇后」。
今後も楽しみです(^-^)