「バリでの出来事」雑感
イヌクさん、スジョンの手を挟んでますよ…(^_^;)
幼い頃に両親を亡くし、頼りない兄に足を引っ張られながらも必死に生きていて、健気さを感じさせるんです。
財閥の御曹司ジェミンに、「バリでガイドをした」という接点だけで借金を申し込んだり、職を世話してくれと頼んだり、やることが大胆です。
大胆なんだけど、「借りたバス代は1回目の返済のときに合わせて返す」と言ったり、ジェミンの婚約者のヨンジュがイヌクを待っているところに出会ったら、「うちでお茶でも飲んで待ちませんか?」と声を掛けたり、ヨンジュやイヌクの母親を家に招いたらすぐにコーヒーを淹れたり…。
ふるまいがきちんとしているんですよね。心根がキレイで優しい気がします。
そして、過度に卑屈にならないところがいい。
貧乏人のくせにプライドだけはあるんだな…と言われるけれど、貧しくとも心まで卑しくないから惹かれていくんだと思う。ジェミンもイヌクも観ている私も。
そんなことを思いながら観ています。
さて、去年の冬に何度も観た「バリ出来」ですが、今回気になったシーンがあります。
5話で、ミヒの代わりにカラオケ店のバイトに行ったスジョン。
家に帰ってきてバイトの話になり、ミヒが「センスとテクニックが必要なんだ」と言ってタンバリンの振り方を伝授するんですが…
スジョン、めっちゃ笑ってる(笑)
ミヒの無茶ぶり?
ここ、アドリブだったんじゃ…。
ジウォンさん、タンバリンを受け取るときに素で「フフフ」と笑ってた気がする(^◇^;)
--------------------
5話はジウォンさんの歌声も聴けるし、オイシイ回です(^^)