「奇皇后」13話 その2
タンギセ、口があいてるよw
スンニャンが女であることを見破って以来、自分のものにしたいと思っていたタンギセ。
タファン暗殺の邪魔をしてがっつり睨まれたり
ちょっかい出して睨まれたり
(Mだなコイツ)
スンニャンに絡むのが楽しくて仕方ないって感じでした。
(小学生の男の子みたいw)
そんなタンギセも、タナシルリの謀略にヤンを引き込んだことには半信半疑だったのですが…
パク・オジン懐妊の事実を知り、自分の読みが間違っていなかったことを知ったのでした。
スンニャンを書庫に連れ込み、責めるつもりが
スンニャンから「お前は母を殺した仇だ」と、衝撃の事実を知らされます。
この時初めて、自分がスンニャンのことを深く愛していることに気づいたタンギセ。
そして…かわいさ余って憎さ百倍!
スンニャンを殺すように命じるのでした。
タンギセは、事実上実権を握っているヨンチョルの長男。
権力にものを言わせて、スンニャンを自分のものにできると思ってたんじゃないかな。自分の傍に置き、贅沢な暮らしをさせてやれば、頑ななスンニャンもなびくのではないか、と。
母の仇としてスンニャンに恨まれていると知り、さぞかしショックだったことでしょう。
タンギセ役のキム・ジョンヒョンさんはジウォンさんのファンで、スンニャンを手荒く扱うシーンでどうしても遠慮がちになってしまい、ワン・ユ役のチュ・ジンモさんにダメ出しされたそうですね。
100%役に入り込めてなかったとか。
役者さんでもそういうこともあるんだなと思ったことでした。
序盤のタンギセ&スンニャンのシーンが好きだったので、これ以降も何となくタンギセを憎めなかった私でした(^^;)