扉の向こうに見えたもの

 

「ハ・ジウォンさんって、そんなに有名な女優さんだったの！？」

 

ジウォンさんのことを検索したときにまず思ったのがこれ。

知らないって恐ろしい(..;)

なんだったかは忘れたけれど、国民的人気女優だと紹介してあったんです。

この若さで国民的人気女優って、日本で言ったら誰？と思ってしまいましたよ。これだけの演技力を持った30代の日本人女優…思い浮かびません。（そういや年齢にもびっくりしたな。若く見えるにもほどがある美しさ！）

 

しかも、日本でも人気のある女優さんですって。

NHKだけでも4作品が放送されていると知ったときには、なぜ今まで気づかなかったんだ！！と自分を呪いましたとも。

 

しかも、友達に「『奇皇后』にハマって、今頃韓流ブーム到来中だよ」と話すと、「私は『秘密』というドラマで、すごく意地悪な妹役をしてたのを観たよ」とさらりと言われたんです。

マジか…。

主役の女優さんを食ってたという演技を、あなたは何の感慨もなく観たのね。

ちょっとした敗北感…。

 

 

去年の今頃はもうジウォンさんから抜け出せないという圧倒的な予感があって、過去作品を買うことに心が傾いていたんですよね。

それだけ「奇皇后」での出会いが衝撃的だったということもあるんだけど、抜け出せないと思ったのは、ジウォンさんご自身が本当に素敵な方だという記事をいくつも目にしたから。

かわいいとかきれいとか演技が上手いとか、それだけだったら今ハマッてるのは一過性のものだろうって思ったはず。その人の人間性にまで目が行ってしまう私だから。

でも、その人となりまで素晴らしいなんて聞くとね、「よくぞ出会った！」なんて思っちゃって。私にとっては、ある意味「ホンモノ」ですから。

 

 

初めて買ったのは、映画「私の愛、私のそばに」。

韓流好きな方に勧められて。

こうしてさらにジウォンさんLOVE度が加速したのでした。