おひさまに魅せられて

おひさまに魅せられて

韓国の女優ハ・ジウォンさんのファンブログです

最近思ったことなど

「病院船」のリアタイを諦めた私ですが、観ようと思えば観られることを知りました(^_^;)
 
youtubeで観られるという話もあれば、どこぞに英語字幕付きで観られるサイトがあるという話も聞きました。
 
9月に入って多忙な日々を過ごしていて、そうした情報も自分では確認できていません。
 
youtubeMBCがアップしている細切れの動画を観て、少し触れた気分になっています(笑)
 
 
そんな私なのでKNTVでの放送がすごく待ち遠しいのですが、今日は韓国でもこんな記事が上がっていました。
 

ハ・ジウォンの'病院船'、海を渡って日本で..12月に放送
 
MBC水木ドラマ'病院船'(脚本ユンソンジュ・演出パクジェボム、製作のファンエンターテインメント)が、今年12月、日本に向け出発する。
 
17日放送関係者によると、'病院船'は12月、日本の韓流専門チャンネルKNTVを通じて放映される。
 
'病院船'はインフラが不足した島で船に乗って医療活動を展開するそれぞれ異なる事情を持った医師たちが島の人たちと人間的に疎通し、心を処方できる本当の医師に成長していく話を扱った作品。ハ・ジウォンとシーエヌブルーカン・ミンヒョクが相手役として呼吸を合わせ、イソウォン、キム・インシク、AOAミナなどが出演する。
 
'病院船'はハ・ジウォンの初の医学ドラマで、'黄眞伊'で独自の呼吸を見せてくれたハ・ジウォンとユン・ソンジュ作家が再会するという点で多くの期待を得た。 これに'病院船'は二桁の視聴率で水木ドラマ1位を守って期待値を立証した。 最高視聴率は8回が記録した13.0%(ニルソンコリアの全国基準)だった。
 
'病院船'は日本で来る11月16日1回先行放送された後、12月から本格的に放映される予定だ。 韓国で水木ドラマ1位を維持している'病院船'が、日本ではどんな反応を得るかが関心が集まる。
 
一方、'病院船'は毎週水曜日と木曜日午後10時に放送される。
 
(元記事はコチラ

 
「病院船」に関しては、放送前から看護師の服装や医師と看護師の関係の描き方やなんやかやと、いろんな意見が飛び交っていましたが、私に言わせれば「そんなのどうでもいいじゃん…」って感じでした。
なんか、「木を見て森を見ず」って感じがしたんですよね。
服装の件は制作者サイドのミスだけど、それ以外のことに関しては許容される範囲じゃないのかな、って。
 
現実と忠実に重ね合わせたいのなら、ドキュメンタリーを見ればいいわけで、ドラマは現実を基にしつつもあくまでフィクションだから。
「中にはこんな医者もいるだろうね」って感じで流せないものかなぁと、ネットの記事を見ながら思っていました。
 
ご丁寧に「病院船」の各回のあらを探してだめ出しをしているコラムも見つけました(笑)なかなか笑えるので記事が出るたびに読んでいますが。←悪趣味w
 
 
そんな記事を読みながら、私が思い出すのは「Dr.コトー診療所」なんです。コトー先生も何か傷を抱えて島にやってきて、決して十分な設備ではない診療所で、島の人たちの命を救っていくわけだけど、そこで「麻酔科医がいない」だの「こんなことできるはずがない」だのなんだのって、ツッコミを入れていた人がいたのかなって思ったんですよね。
 
コトー先生が難局を切り抜けていくさまもかっこよかったし、島の人たちと心を通わせていくところなどもよかったんですよね。あやかさんとのほのかなラブラインも。
 
勝手ながら、私は「病院船」は「Dr.コトー診療所」のようなヒューマンドラマだと思って観ています。
 
良質なファンタジー作品も多い韓国なのに、こと医療ドラマに関しては現実に合わないと許せないのでしょうかねぇ…。
 
「病院船」は良質なヒューマンドラマだと思うので、日本語字幕で観て、その作品世界に浸りたいです。