「奇皇后」28話
3月いっぱいで「チェオクの剣」が終わってしまいましたね。
先日11,12話を続けて観ましたが、もうせつなくてしばらくその気分を引きずってしまいました^_^;
韓国で「茶母廃人」って言葉ができたのがよくわかります(笑)
でも…やっぱりノーカット版が観たい&欲しいという気持ちがどうしても沸いてきます。(NHK版を観ているので)
そうだ、奇皇后の話だった。
今日の「奇皇后」は28話でした。
前回の最後で書庫で100冊書き写しの罰を与えられたヤンでしたが、今回はタファンとの書庫でのシーンから始まりました。
タファンを突き放すような言葉に低い声。
せつないけれど、私の好きなシーンの1つです。
やつれていても凜とした表情や、着飾らなくとも美しいヤンを堪能できるから。
インスタグラムでフォロワーさんがコメントをくださったのですが、「着飾らなくても美しい」というのを演じるには、演じる俳優さん自身の魂が本当に美しくないと表現できないのでは…と。
これって私が常々思っていることで、まさに我が意を得たり!って感じでした。
フォロワーさんは「ファン・ジニ」を観ているときにもそう思ったとのこと。
顔が美しい俳優さんっていっぱいいるけれど、「着飾らなくとも美しい」ことを観る者に実感させる俳優さんって少ないと思うんですよね。
そういうふうに装っているというか、自負心の強さとか、まあ何となく伝わってしまう人も多いんです。
私はもう1人応援している女優さんがいるけれど(日本人)、友人が言うんです。
「あなたがそこまでジウォンさんにハマるということは、2人には何か共通している部分があるんだろうね」と。
実際に会われた方々が口々に「あんなに澄んだ瞳を見たことがない」「オーラが違う」とか言われる女優さんなのです。
ジウォンさんも「人柄も素敵だ」と皆さんが言われますよね。
共通点としては、演技力ももちろんだけど、強く惹かれる最大の理由は、心(魂)の美しさだろうなと思います。
2人ともまだお会いしたことはないけれど。
そんなことを思いながら見ていました。
もうひとつ、好きなシーンがありました。
ワン・ユの回想シーンです。