「奇皇后」12話
前回の最後にヤンがスンニャンだと気づいたタファン。真相を確かめるべく、ヤンの元へとやって来ます。
ところがタファンってば、話をそらそうとするヤンを見て、問いただすのを止めてしまいます。
観ているこちらは「もう言っちゃいなよ!」と思うけれど、またもやお預けw
雑用係の粗末な食事を見て、スンニャンのためにごちそうを準備したんだけど…
コルタとタファンのシーンはコミカルで面白い(^^)
一方のヤンは気づかれたことを知り、ため息をつきます。
ひ弱でもタファンは皇帝なんだなと思ったのがここ。
ヨンチョルに実権を握られてるとはいえ、タファンはなんでも思い通りにできる最高権力者なんですよね。
それなのに、ヤンに対してはその権力にものを言わせて、意のままに従わせることはできない。
このあたりのタファンの心理の描き方がいいなと思います。
皇后の謀略を逆手にとって、追い詰めようとするヤン。
主治医が脈を見るシーンは、13話でなるほど!と思いました。
さすがスンニャン。
終盤、またヘタレなタファンが顔を覗かせます。
そして、やっと!やっと!ヤンはタファンが気づいていたことを知るのでした。
はぁ~長かった(笑)
でもやっぱり、ここはタファンの言葉に胸が詰まりましたね。
タファンの孤独、不安などが溢れてきて。
と、相変わらずワン・ユのことはそっちのけでタファン&スンニャンばかり追ってしまいました。
私はワン・ユ&スンニャン、タファン&スンニャンのラブラインも面白く見ていたけど、スンニャンが考えをめぐらせて難題を解決していくのも好きだったんですよ。
何だかこのブログじゃ触れないままに終わりそうだけど(笑)
明日は13話の放送です。リアタイはできないけど楽しみです(^^)