ジウォンさんの涙
今日からNHKBSプレミアムでの「ファン・ジニ」の放送が再開されました。
この言葉を聞いたときにすごい!と思いました。
今日は前半の山場の9話と、ミョンウォル登場の10話でしたね。
先ほど9話を観ました。
泣けて泣けてしょうがない9話。また涙してしまいました。
このシーンだけでなく、水揚げの場面でもオモニとの会話の中で涙を流していました。
このシーンもそうですが、ジウォンさんが涙を流すタイミングが絶妙なんですよね。
観ているこちらは思いきり感情移入して観ているので、気持ちの高まりとシンクロしてすごく自然な涙に感じられます。
涙のシーンについては、ジウォンさんが「奇皇后」のメイキングで話されていました。(ワン・ユとの再会のシーンのことです。)
自然と流れた涙だったんですね。
この言葉を聞いたときにすごい!と思いました。
「涙を流すための感情を作る時間は必要ない」「演技に集中すると涙が出る」って。
「私の愛、私のそばに」のパク・チンピョ監督は、ジウォンさんのことを「劇中の人物の心理に限りなく近づくことができ、それを表現できる俳優」と評されていました。「そこがずば抜けた長所である」と。
チニそのもの、スンニャンそのものだからこその涙、なんですね。
だから自然なんだなぁ。
素晴らしい!
今日もこうしてジウォンさんの魅力に触れた私なのでした(^_^)