おひさまに魅せられて

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韓国の女優ハ・ジウォンさんのファンブログです

「病院船」ユン・ソンジュ作家のコメント

「病院船」の脚本家ユン・ソンジュさんの記事がありました。
 
(元記事はコチラ)

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'病院船'ユンソンジュ作家"孤立した人たちに慰労プレゼントしたくて"
 
MBC新水木ドラマ<病院船>ユンソンジュ作家が、孤立した人々に慰労を与えたいと企画意図を説明した。 
 
ユンソンジュ作家は、8日製作スタッフを通じて“病院船が孤立した患者を訪ねて行って痛いところを治療するように、ドラマ<病院船>もあるいは孤立して島のように浮いているかも知れない誰かに連帯感とさらに慰めをプレゼントすることができる話であることができれば良いだろう”と明らかにした。
 
ユン作家は、初のメディカル・ドラマで病院船を素材に選択したことについて、"7年前、偶然目にした病院船に関するドキュメンタリーを見たのがきっかけとなった。 国内では馴染みの薄かった病院船の話が目を引き、執筆を決心した"と話した。 
 
彼は“素材と人物の仕組みをつかんでおいたが、枠が決まらなくて数ヶ月間さ迷った時期があった”として、“去る2015年8月未練なく荷物をまとめ、むやみに大川(テチョン)の病院船‘忠南501’に搭乗して1ヶ月とどまった。 診療する島まで移動時間が普通2-3時間かかるので、そちらに実際に勤める医者たちと船舶チームの人々を取材する時間は十分だった”と当時を回想した。
 
医学的専門知識は、順天郷大学校富川病院の支援を受けた。 時間があるたびに外科と緊急治療室に訪ねて行って取材し、各種医学ドキュメンタリー番組と国内外の医者たちが書いた多様な手記も‘病院船’エピソードの構成をつかむ事例収集に役に立った、と。
 
さらに、'病院船'の意味について、"島が象徴するところは孤立感だろう"とし、"島は医学的な恩恵をよく受けられない孤立した地域、ひいては関係から疎外されてゆく私たちの人生を意味するだろう。 生きていて孤立感を感じる時、思わず'島のように浮いている'という言い方をしていないか"と答えた。 
 
<病院船>は<改過遷善><再起動>のパク・ジェボムPDが演出を引き受け、ハ・ジウォン、カン・ミンヒョク、イウォンなどが出演する。<死ぬ生きる男>後続で来る30日初放送される。
 
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キャストの話題が先行していましたが、肝心な脚本に関する話を聞くことができてワタシ的には嬉しいです。
 
いくら出演者が素晴らしい人たちでも、ストーリーがイマイチだと残念な作品になってしまいます。
 
「病院船」は7年前に着想を得て、2年前から取材を重ねて、ようやく作品として世に送り出されるのですね。
 
孤独な誰かの心を慰めるような作品…素敵じゃないですか(^^)
 
ますます期待が膨らみます。