「ガリレオ」EP.7
'ガリレオ'クルーたちが涙を通じてお互いの心を乗り出した。
同日、MDRSメンバーたちはヘリウム風船をつけて火星の重力を体験するEVAを始めた。 しかし、吹き荒れる猛烈な風で十分な重力実験をしにくかった。 結局、コマンダーとクルーたちは実験を中断することに決定した。
MDRSは実際の火星のように孤立したところで心理的なメンタルをよく耐えなければならないところ。時間が経つほどクルーたちは嘆いた。
ニックンは"孤立感は私を狂わせる。私だけでなく、クルーメンバーの皆さんがそのようだ"と話した。
キム・ビョンマンは"15坪規模の2階で生存にすべてを解決しなければならない孤立された空間なので、すべてをやりたくない心理状態が来てしまった。 耐えることをずっと繰り返したがうまく行かなかった"と話した。
キム・ビョンマンはクルーたちに会って"亡くなった父が亡くなる夢をここに来てずっと見るようになった"、"孤立された生活の中で、しきりに感じてみなかった気持ちを感じるようになった"と話した。
キム・セジョンも"母のキムチを見ていきなり涙が出てきた。 私も私がなぜこうするのかわからないけどそうだった"として涙を流した。
キム・ビョンマンは"私は君が大変なことを表情に出さないで、一人で耐え抜くことが格好良くなかった。 君の性格を知っているから、あなたにもっと何といったこと"とし、セジョンの年齢にみあった荷物だけのせればという思いを伝えた。
ハ・ジウォンさんも"私もそんな方だが、セジョンを見れば、一人で大変な荷物を全部背負い込んでしまう方のようだ。 何より君をまず面倒をみなければならない"と、キム・セジョンを慰めた。
キム・セジョンは"どのようにするのか分からない。 私を見る子供たちは幸せな夢を見ないのか。 私が幸せな姿を見せなければならないという強迫感を持っていて、さらにそうしたようだ。 ところで（荷物を）下ろす方法が分からない"と、本音をさらけだし、涙を流した。
孤立感に疲れたクルーたちに地球から来たビデオレターが到着した。 探検家ムン・ギョンスは息子から映像手紙を受けてどうすることもできない感情を表した。 息子の初めての誕生日が過ぎた頃、探検の際災難に遭ったムン・ギョンスは、子供を見ることができないかと思って怖かった瞬間を告白して涙を流した。
ハ・ジウォンは先輩のアン・ソンギの手紙を受け取った。 アン・ソンギは"私はジウォンがかわいいルックスと同様に強靭な内面を持っていると考えた。 どんなことでも全部勝ち抜くだろうと信じている。 いつも先輩の私も学ぶことの多い、私たちの素敵な後輩さん。ジウォンみたいな後輩を持って誇らしい"と話した。
さらに、"私をはじめ、すべての人たちが無事に過ごしているからジウォンもくれぐれも体を大事にして安全に戻ることを願う"、"大韓民国にハ・ジウォンがいなければダメでしょ？"と伝え、ハ・ジウォンを泣かせた。
ニックンとキム・セジョンは母のメッセージを受け取った。 キム・セジョンの母は"離れている時間を通じて私たち二人がお互いを振り返る契機になることも同じだ"、"心配はない。 火星人のようだ"と冗談をいい、キム・セジョンを笑わせたり泣かせたりした。
ビデオレター以後、キム・セジョンはハ・ジウォンに慰められながら、"幼い時から私以外にも母を大変にさせることがとても多かったために私はわざと甘えなかった。 まだそうだ"とし、号泣した。
ハ・ジウォンは"私も一人で荷物を背負っているようだという話をたくさん聞いた。 その時先輩たちが少し下ろしておいても、世の中は変わらないという助言をしてくれた"とセジョンを慰めた。 セジョンは"言葉にすれば過ぎるかと思って、ジウォンお姉さんに対して、感謝の気持ちをどう表現しなければならないか分からない"と感謝した。
クルーたちは惑星を描くことを終えて、ヒーリングの時間を持った。
"甘えてもいい"…ハ・ジウォン、キム・セジョン'人生メンター'で登板
ハ・ジウォンは26日に放送されたtvNの火星探査芸能'ガリレオ:目を覚ました宇宙'7回で、突然メンタルが崩れたキムセチョンを暖かくし、強い人生の先輩としての姿を見せた。 気象悪化ですべてのEVA(野外探査活動)が取り消され、孤立した状況で、互いの本音を打ち明けていたところ、キム・セジョンが涙を見せると、"あなたは幼いのに誰をそんなにとりまとめようとするの"と切ない気持ちを示したもの。
多くのことを担うというキム・セジョンの姿が、自分の以前の姿と似ていると感じたハ・ジウォンは"下ろしておいてもいい"とキム・セジョンに心のこもったアドバイスを渡したはず。その後、MDRS 196期・クルーたちに到着した家族のびっくり手紙に深く共感していたハ・ジウォンは、自分の'メンター'であり'大先輩'のアン・ソンギの登場に涙を浮かべる。母のビデオレターによって感情をコントロールし切れないキム・セジョンを温かく庇護して二人だけの時間を過ごした。
しばらく、肩をふるわせたキム・セジョンを静かに慰めたハ・ジウォンは"最初は年齢よりとても大人びてびっくりしたが、今は年相応の姿でみやすい"、"甘えてもいい"という言葉とともにキム・セジョンに暖かい抱擁を渡した。"休む時ソウルに行ってお姉さんに連絡して、お酒をおごってあげる"と雰囲気を和らげた後、キム・セジョンと黙って太陽系を描くことに熱中する姿が視聴者らにも感動した涙をプレゼントした。
同日の放送で、ハ・ジウォンはクルーたちとの本音告白で"初日と2日めはずっと涙があふれそうだった"として心理的に辛かった状況を淡々と告白しながらも、孤立状況にメンタルが揺れたキム・ビョンマンとキム・セジョンをつましくとりまとめる姿で、柔らかいカリスマを発散した。 キム・セジョンと自分の似たような姿を発見して、彼らだけの親密な関係をなす場面では申し分のない重厚な感動を与えて、'人生の先輩'としての特別さを加えた。
'ガリレオ:目を覚ました宇宙'8回は9月2日(日)午後4時40分放送される。
宇宙基地に孤立されれば、現れる変化(映像)←見られません
"狭い宇宙基地の中に閉じ込められて過ごせたら私たちの体にはどんな変化が起きるのだろうか?"
火星体験訓練に乗り出したメンバーたちが基地内に孤立し、予想できなかった変化を経験した。
クルーメンバーのニックンは"金属円筒に閉じ込められているようだ。 心理的、精神的に大変だ"、"私だけでなく、クルーを時折狂わせる"と話した。 ニックンはもどかしさを忘れるために部屋で運動をしながら時間を送った。
ハ・ジウォンさんは"今日は映画'Martian'のマット・デイモンを思い出す日だった"として"そのまま映画で見て、ここにきて似た瞬間を感じると'どれくらい孤独だろうか','どれくらい大変だろうか'という気がした"と話した。
外国人クルー・アッティラは"私がここに二回目にやってきた時は、2週間に、食料がすべて落ちた"、"ミッションは7日残ったが、食糧は二日分しか残っていなかった"と話した。
話を聞いていたイラリアは"それも孤立の一部だ。 孤立状況に置かれば、普段よりももっとよく食べるようになる。 しかし、いくらもっとたくさん食べても宇宙食品は、一般食品に比べて体積が小さいためにさらにもっと摂取しようとすることになる"と説明した。
実際の孤立状況でクルーたちと一緒に対話を交わしていた女優のハ・ジウォンさんは"私、急にどうしてこんなに体力がダウンするんだろう?"と食べるものを探していた。
以後、女優のハ・ジウォンさんはレモン、豆など乾燥食品を食べた。 彼は"私はこれを一袋全部食べるんじゃないの?"とびっくりする姿を見せたりもした。
ハ・ジウォンはこの26日に放送されたtvNの火星探査芸能'ガリレオ:目を覚ました宇宙'7回を通じて'太陽系着色'ミッションを直接提案し、美的な芸術感覚を存分に示した。 MDRS(火星探査体験)を発つ前、ソウルから直接仕切ってきた'秘蔵の武器'で、100億分の1に縮小した太陽系を直接色を塗ってMDRSに設置してみる協業の過程を準備したものだ。
それぞれ違う大きさのスチロールで作られた球と色道具をクルーたちの前に取り出しておいたハ・ジウォンは、適切な協業分配を主導する一方、最高難度ミッションである木星を務め、色塗りを開始した。 ハ・ジウォンは染料を活用した立体的な色作業に集中しながら、木星のディテールの大赤斑(低気圧の渦)まで完璧に表現して感嘆を誘発した。
当該ミッションは、何よりも演技のほかにも美術作業に素質を見せる'アーティスト'ハ・ジウォンの才能が目立つ作業で、さらに視線が集中した。 ハ・ジウォンはこの5月にもモスクワ韓流博覧会にアートコラボレーション作家としてびっくり参加、繊細な蝶模様が宿った白磁を出品した前歴がある。美術作業に愛着があるだけに、そのいつになく真剣かつ細やかに太陽系着色作業に取り組んでクルーたちから"惑星がさらに生きている感じ"と絶賛を引き出した。
呼吸がぴったり合った協業で惑星着色を完了したMDRS 196期は、8回放送で本格的な太陽系の設置に突入し、関心を引き上げる予定だ。'ガリレオ:目を覚ました宇宙'8回は9月2日(日)午後4時40分放送される。
第7回の予告でクルーたちにビデオレターが届くことがわかったときに、私はなぜか「ジウォンさんには誰からのメッセージが届くんだろう？」と思いました。
ムンさんには息子から、セジョンちゃんにはお母さんからだったのに、なぜかジウォンさんには家族からのメッセージだとは思えなかったんですよね。今思えば、自分でも不思議なんだけど。
そしたらなんと、ジウォンさんがロールモデルとしたアン・ソンギさんじゃないですか。納得の人選。
「ガリレオ」スタッフやるじゃん、と思ってしまいました。
そしてまた、アン・ソンギさんのメッセージが素敵じゃないですか(^^)
"私はジウォンがかわいいルックスと同様に強靭な内面を持っていると考えた。 どんなことでも全部勝ち抜くだろうと信じている。 いつも先輩の私も学ぶことの多い、私たちの素敵な後輩さん。ジウォンみたいな後輩を持って誇らしい"
"私をはじめ、すべての人たちが無事に過ごしているからジウォンもくれぐれも体を大事にして安全に戻ることを願う"
アン・ソンギさんとは「真実ゲーム」「デュエリスト」「第7鉱区」で共演されていますが、初主演映画「真実ゲーム」のときに、何もわからないジウォンさんはアン・ソンギさんのすることをすべて真似たとおっしゃっていました。
そんなジウォンさんとの共演で、アン・ソンギさんも「これから見守らなければならない俳優」と言われたのだとか（コチラ）
「大韓民国にハジウォンがいなければダメでしょ？」なんてもう、素敵すぎます！
お互いにリスペクトしあっている、素敵な関係ですね。
セジョンちゃんを慰めるシーンは、もらい泣きしてしまいました。
記事で何となくわかるけれど、ここは早く字幕で観たい！
ジウォンさんを見ていて、ときどき大丈夫かな、なんて思うことがありました。
私がファンになってからも辛い出来事があって、耐えがたいこともあっただろうのに、そんなときも辛さや悲しみを見せず、いつもファンを幸せな気持ちにさせてくれるジウォンさん。
すごいな、強いな、と思わずにはいられませんでした。
一方で、ちゃんと弱音を吐ける人がいるのかな、なんて思ったり。
お母さんとは友人のような関係で隠し事は一切ないと言われていたし、信頼できる友人もいらっしゃることでしょう。
それでも自分ひとりで抱え込むこともあるんじゃないか…とも思っていたんですよね。
"私も一人で荷物を背負っているようだという話をたくさん聞いた。 その時先輩たちが少し下ろしておいても、世の中は変わらないという助言をしてくれた"
今度はジウォンさんがアドバイス。
優しさにあふれる二人のシーン、大好きです。
ここにも、ジウォンさんのさりげない優しさが
素敵だ！
