「病院船」は何ドラマ?
今日見た記事。
“海に浮かぶ病院”で奮闘する医師たちを描き、
現在韓国で高視聴率をキープしながら絶賛放送中の話題作です。
主演のハ・ジウォンが初の医師役に挑戦し、
その熱演が韓国でも大きな話題に。
年末のMBC演技大賞では4年ぶりの大賞受賞の期待が高まっています!
そんな彼女とラブラインを演じるのがCNBLUEのカン・ミンヒョク。
本放送に先駆け12月3日(日)にはナビ番組
『「病院船」出港直前スペシャル!』も日本初放送!
(以下略)
そして、記事中にもありますが、直前SPも放送されるんですね。
HPはコチラ
これも楽しみ。
で、私が「ん?」って思ったのが記事中のこのことば。
メディカル・ラブストーリー『病院船』
あれ、いつから「メディカル・ラブストーリー」になったんだ!?
韓国の記事では「ヒューマンメディカルドラマ」って言ってたような(^_^;)
日本では「メディカル・ラブストーリー」として宣伝するのね。
でも、ラブラインがメインじゃないドラマのはずなのにな。
昨日から“第二幕”に突入した「病院船」ですが、韓国の記事をザッピングした感じだと、ラブラインに舵を切った印象を受けました。
うーん…どうなんだろ。
キム・ドフンと和解し、父との関係も改善されたウンジェなので、あとはグヮクヒョン、ジェゴルとの関係に移っていくのか…。
そこはメインじゃないんだろうけど、どこに着地するつもりなんだろう?
「『病院船』は、それぞれ事情をもつ医者たちが医療活動を展開する船である“病院船”で島の人々と疎通し、真心で処方する本当の医者へと成長していくストーリーを描くヒューマンメディカルドラマだ。」
放送開始前から言われていた、「病院船」のアウトライン。
「島の人々と疎通し」っていうより、「“病院船”で出会った医師たちが疎通し」って感じになってるような…。
最終的には、ウンジェもグヮクヒョンもジェゴルも本当の医師に成長するんだろうけどね(^_^;)
ジウォンさんの熱演に惹きつけられている「病院船」。
記事中には「年末のMBC演技大賞では4年ぶりの大賞受賞の期待が高まっています!」なんてあるけれど、ジウォンさんだけを見ていたら、それも期待もできるかも…って気がします。
でも、ハ・ジウォンの熱演だけが見どころのドラマというのはいただけません。
どうか作品としてもよいものとなりますように。
終盤をラブラインメインで終わらせないで欲しいというのが、私の願いです。