おひさまに魅せられて

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韓国の女優ハ・ジウォンさんのファンブログです

映画「女優たち」

ジウォンさんと「キング」で共演されたユン・ヨジョンさんやチェ・ジウさんが出ていたので録画しておいた映画。1年以上放置してたのですが、最近観ました。
面白かったです。
 
「女優たち」(2009年)
 
 
モキュメンタリーという手法で構成されたこの映画。
モキュメンタリーとは、「架空の人物などの行動などを追い、ドキュメンタリー風にまとめた作品」だそう。
6人の女優さんが本人役で登場するという、面白い設定です。
 
(以下引用)
女優たちの見どころ
韓国映画『女優たち』はクリスマスイブにファッション雑誌の撮影で集まった世代の異なる6人の女優が繰り広げる物語とハプニングを描いている。主演はユン・ヨジョン、イ・ミスク、コ・ヒョンジョン、チェ・ジウ、キム・ミニ、キム・オクビン。6人は全員実名で登場し、共同脚本家としても名を連ねている。果たして本当のことなのか演技なのか、観客は区別がつかなくなるほどの熱演を見せている。
 
女優たちのあらすじ
クリスマスイブ。ファッション誌<ヴォーグ>の特集撮影のため20代~60代を代表する6人の女優が集まった。眩しいスポットライトに慣れている彼女たちの間では、緊迫した雰囲気が漂っていた。衣装選択から始まった神経戦は、ヒョンジョンの挑発にジウが現場から出て行くという不祥事につながる。スタッフらは気が焦り、女優たちはますます鋭敏になっていくが…。
 
 
 
見どころにもあるように、フィクションだとわかっているけど中には本音とも思えるセリフもあるので面白かったです。
20代~60代の女優6人というのもいい設定でした。
どんなふうに年を取りたいかとか、「小顔メイクにして」とか(笑)、整形も離婚も話題になってるし。最後には芸能人として生きることの苦悩なども語られます。
 
 
この映画に関して、こんな記事もありました。
コ・ヒョンジョンさん率直ですね。
 
 
 
私が笑ったのはチェ・ジウ待ちの時の会話。
 
「遅れてくるのがスターだと思ってるのよ」
「スターはスターよ だから日本から…あんたならおばさんが来る?」
「来ないでしょ? おばさんたちが…」
「分かりやすく言って。“チェ・ジウは韓流で日本のファンがいる”ってね」
 
この時、チェ・ジウは駐車場で“おばさん”ファンにサインをしてあげているのでした(笑)
 
冬ソナ以来の韓流ブームを支えていたのが日本の熟年層だというのをわかった上でのシーンですよね^_^;
もちろんわが身を振り返りましたとも(笑)
 
 
 
面白い映画だったけど、日本ではDVD化されていないみたいです。OSTはあるのに。
またどこかで放送しないかな。