おひさまに魅せられて

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韓国の女優ハ・ジウォンさんのファンブログです

ジウォンさんインタビュー②

デビュー当時の話が聞ける記事です。
これも私には貴重なので、残しておきます。
(元記事はコチラ。)
 


ハ・ジウォン“一時スランプ…‘茶母’撮って面白味感じて”
 
俳優ハ・ジウォンが新人のときに体験したスランプに対して言及した。
 
ハ・ジウォンは最近ソウル、鍾路区(チョンノグ)、三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで進行された映画‘命を賭けた恋愛’インタビューで、“初めて演技を始める時非常に大変だった。 すべてのことが見慣れなかった”と打ち明けた。
 
 
彼は“カメラもぎこちなかったし、演技して場面を連結して合わせるのもよく分からなかった。 監督様に怒られる時が多かった”として、“‘俳優の道は私が考えたより容易なのではないねと思った。 全てのものが難しかった。 当時の私はよく笑うこともできなかった”と告白した。
 
そのような彼が初めて演技に興味を持った作品は、ドラマ‘茶母(タモ)’(2003)であった。 ハ・ジウォンは“‘茶母(タモ)以前は、おもしろいというより現場で凍っていた。 演技することだけ気を遣った。 ところが‘茶母(タモ)’を撮る時は、森の中を飛び回って幸せに撮影した。 ‘前世に私が来てみたところなのか’と思うほど暖かくて幸せだった。 撮影場がおもしろく感じられた。 初めてその味を感じたようだ”と回想した。 
 
そして、ハ・ジウォンは“演技をしていれば大変な時もある。 そんな時は新人時代にオーディションでずっと落ちた私を考える”、“一度はイ・スンジェ先生に悩みを打ち明けたことがあるが、先生も‘私もますます演技し難い’と言われていましたよ”と話した。 彼は“私が好きなことをしながら悩むこと自体が感謝すべきことではないのかと思う。 幸せな悩みであること”としながら明るく笑った。
 
一方、ハ・ジウォンチョン・ジョンミョン、ジンベクリム、オ・ジョンセとともに熱演した映画‘命を賭けた恋愛’は、幼なじみソルロクフヮンと共に非公式捜査に乗り出したホダン推理小説ハン・ジェインの捜査劇を描いた映画だ。
 

 
これまたいい記事です。
 
茶母」以前の作品もいくつか観ましたが、いやいや、演技は素晴らしかったと思いますが…。
「秘密」(2000)なんて、キム・ハヌルさんを完全に‘食って’いました。
このときの悪役の印象が強すぎて、ハ・ジウォンが苦手だという人もいました。
真実ゲーム」では、アン・ソンギさんの存在感に引けを取らない演技でした。
 
でもやっぱりジウォンさんといえど、経験が浅いうちは慣れなくて大変だったんですね。
 
転機となった作品が「茶母」というのもまた、ファンとしても感慨深いというか…。
 
イ・ジェギュ監督が「チェオクはぜひハ・ジウォンさんに」と熱い思いを持ってオファーされたということを、『チェオクの剣撮影秘話』で知りました。
 
ジウォンさんのこの言葉、監督が聞かれたらさぞ喜ばれることでしょうね。