おひさまに魅せられて

おひさまに魅せられて

韓国の女優ハ・ジウォンさんのファンブログです

「奇皇后」51話ラストシーン

昨日は土曜日。
「奇皇后」のない初めての土曜日でした。
仕事だったので忘れていたけど、そういや先週までは楽しみにしていたなって思い出しました。
 
 
「奇皇后」ロス中の私、先日ある方から「奇皇后」の本放送はラストシーンが違うということを教えていただきました。
そういえば、ファンの方のブログでそういう話を拝見したことがあるなぁと思ったけれど観た記憶がなくて。幸運なことに本放送のラストシーンも観ることができました。
 
NHK衛星劇場などで放送されたのは“再放送版”なんだそう。
まずはこちらから。
第4話のテチョン島で砂浜を走る2人にアユとヤンの会話が重なり、第1話(&50話)の皇后即位式のヤンで終わりました。
 
 
本放送のラストシーンは同じくテチョン島でのシーンなのですが、印象的だったこちらが出てきました。(この動画は4話の放送シーンです)
 
ここでは、ワン・ユとタファンから「自分の方に乗れ」と言われ、一瞬迷ってタファンを選びます。
 
 
ところが、本放送のラストはここで終わるんです。
4話とは違って、どちらかを選ぶことにためらうスンニャン。
 
 
選ぶことをためらい、2人の間で立ち尽くすスンニャン…そんな感じでもあるし、2人に愛されながらも先立たれ、1人残されたスンニャンを象徴しているかのようでもあります。
 
去年BSでの放送が終わり、すぐに再放送が始まって4話を観たときに、「このシーンってこのドラマを象徴しているシーンだったな」って思ったのですが、本放送のラストに使われていたんですね。
 
 
どちらが好きかって言われたら、私は韓国の本放送のラストシーンの方が好きです。
ここから始まったなぁって思って、また観たい気持ちが強くなりました。
 
韓国のドラマって、本放送と再放送ではラストが違うということがあるらしいですね。なんでなんだろう。面白いお国柄ですね。
 
 
ちなみに、私をジウォンさんと出会わせてくれた「奇皇后放送直前SP」も観ることができて嬉しかったです。
ジウォンさんの作品は大好きな作品が多いけれど、私にとって「奇皇后」は特別な作品です。また観ようっと。